IoB技術の紹介と課題

IoB技術の紹介と課題

IoB技術の紹介と課題

Sofii株式会社の宮本です!

今回はIoB(Internet of Behaviors)についてお話させていただきます。
IoBとは行動・振る舞いとインターネットを繋ぐ仕組みのことです。
日常生活において、デジタルと人間の行動を繋ぎデータを収集するIT技術が増加し、その収集したデータを使い人間の行動に影響を与える事が出来るようになっています。

IoBは3つのフェーズがあるとされています。

1,定量化:機器を人体に身につけることで、人体の心拍数・運動量等の現在の状態が把握可能になる。(例:Apple Watch等)

2,体内化:機器を人体の中に埋め込み、人体の正常な活動を支える事が可能になる。
(例:ペースメーカー等)

3,ウェットウェア:脳に機器を埋め込むというもので、常時血液で濡れているため
ウェットウェアと呼ばれる。

IoBのリスクをご紹介いたします。

1,IoB機器の故障・劣化
 IoB機器を人体の中に入れた場合、常時稼働させなければならないものが多く、故障や劣化が起こってしまいます。人体の中に入れているものなのでIoB機器の取り出し・修理が難しい。

2,サイバー攻撃の可能性
 人体の中にインターネットが繋がった機器を取り入れる事で、サイバー攻撃の被害に巻き込まれる可能性があり、命の危険が伴ってしまう。(例:ランサムウェア等)

まとめ
 IoBは非常に便利で人間の生活をより豊かなものにするものだが、様々なリスクが伴うため今後そのリスクを解決する事が今後の課題だと言えるでしょう。

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