こんにちは。
技術部のYです。
本日は集中力を高め生産性を上げる「ポモドーロテクニック」についてお話致します。
ポモドーロテクニックとは、タスクを制限された短い時間に行いながら間で小休憩を挟む手法です。
【具体的な方法】
取り組むタスクを決める。
タイマーを25分にセットする。
25分間集中して作業を行い、その後5分間休憩する。
これを4回繰り返したのち、30分程度の長い休憩をとる。
ここで重要となるのが、作業する25分間は必ずそのタスクだけを行い中断しないようにする事です。
例えば、作業中に頭の中に浮かんだ他のタスクや人から途中で頼まれたタスクがあった場合、後から確認できるようメモなどにとっておき、25分間はそのタスク以外の事は忘れ、取り組んでいるタスクの事だけを考えて取り組む事がルールとなります。
実際に仕事で使うとなると電話やメールなどで急を要する依頼がある場合もありますので、そのあたりはご自身での調整も必要になるかと思いますが、極力中断はしないよう、集中できる環境を整える事も大事です。
■「ポモドーロテクニック」のメリット
①時間が25分間という短時間に区切られている事もあり、いきなり60分、90分と長時間取り組むよりも、比較的導入しやすい
②短時間でも計画性を持って作業に取り組むことができる
③タスクが計画通りに進むことで自身のモチベーションアップにもつながる
スマホが普及した昨今では集中して時間をとる事も難しいかと思いますが、是非一度ポモドーロテクニックを試していただき、生産性を上げてみてはいかかでしょうか。
ご拝読いただきありがとうございます。