家事をゲームに

家事をゲームに

こんにちは。ネットワーク技術部です。
先日Twitterをつらつら見ているとこんな記事をみかけました。
『床の汚れをARで可視化 ゲーム感覚で掃除ができる“イカした”システム https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2112/06/news032.html、2021/12/8閲覧』
何トゥーンというゲームかと思えば、実際のお名前も「Dustoon(ダストゥーン)」だそうで。オマージュにも程があって面白かったので今回は「家事をゲームに」をテーマにブログを書こうと思います。

《Dustoon》
 青山学院大学の研究チームが開発した、「掃除のモチベーションを向上する」事を目的としたシステムです。
 使用する際はHMDとDustoonを併用するそうで、2022年9月に3の発売が決まった某イカゲームのように汚れが映し出されます。
(HMD:ヘッドマウンティングディスプレイの略。PlatStationVR的なものです。ちなみにこの研究で使用されたのはMicrosoft社のHoloLens 2です。)
 塵の濃度によって床への着色の色が変わるそうで、これをズズズっと消していくのは確かに楽しそうです。

ドタバタウォーズ
 クマひよ工房が作成した「「雑務」を楽しく行う」を目的としたネットゲームです。
 ①ミッションという名の家事を登録→②参加条件を確認、家事を行う→③ドタバタウォーズにログイン後活動を記録する、というような流れです。登録、確認、記録、と一見めんどくさそうに思いますが、アイコンをタップしていくだけの簡単操作と、家事をして記録していく度に経験値やゴールドが貯まっていくのは中々達成感があります。

ChoreWars
 こちらは海外のサイトゲームで2007年からサービスを提供している大御所家事ゲーミフィケーション化サイトです。Kaven Davisさんが作成しました。
 会員登録後、自分のキャラクターを作成してやる事リストを入力、家事をするたびに経験値が貯まります。パーティを組んで家族間で雑務を共有する事も出来ます。ファンタジックな絵とサイトにわくわくしてしまいますね。
(ただ、表記が英語のみなので、日常会話程度の英語が読める方、もしくは翻訳機能を使いながらの利用になります)

 

いかがだったでしょうか。
今回は家事をゲームにして、楽しく行えそうなものをご紹介しました。
家事をタスク化するだけじゃやる気がでない…という方はこのようなコンテンツを使ってみるのもよいかもしれませんね。