こんにちは✨
ソフィー株式会社 技術部の辻本です!
ここ数年、AIを活用した技術が沢山活用されていますね。
しかし、その技術を担うお仕事をする人が非常に少なく、
世界的にかなりの希少価値がある人材となっています。
今回はAIに関するお仕事の人材不足についてお話させて頂きます。
不足しているAIに関するお仕事とは
まず、不足しているAIに関するお仕事とは、どのようなものがあるのかお話させて頂きます。
①AI Researcher
②AIエンジニア
③AIのセールスエンジニア
特に③のAIのセールスエンジニアが不足するようです。
どのようなお仕事かというと、
エンジニアが作るAIをクライアントに分かりやすく伝えたり、
逆にクライアントの要望などを、業界用語に置き換えてエンジニアに伝えたり、
クライアントの希望とエンジニアの作業が円滑に行えるように繋ぐお仕事です。
エンジニアの知識と、コミュニケーションスキルが必須ですね?
AIに関する人材不足の規模
さて、人材不足といってもどのくらい人材不足になるのか。
様々な統計がありますが、世界でAIエンジニアや開発者が約30万人なのに対し、
数百万ほどの案件があるとされています。
日本でもAI、IoTなどに関する人材が2030年には約55万人不足すると経済産業省が見積もっています。
(経済産業省のIT人材に関する記事についてはコチラ)
AIに関する人材が不足の理由
なぜ、こんなにもAIに関するお仕事の人材が不足するのか。
それは、インターネット上で企業が繋がりやすくなったことや、
データを入手しやすくなったからだそうです。
また、そのデータはかなりの量が増えているということもあります。
データが大量にあるのにも関わらずそれをビジネスにする人材が不足しており、
なかなか世界には広がらないようです。
最後に
今回の内容は日経クロステック様の記事を引用、参考にまとめさせて頂きました。
AIによってなくなるお仕事もあると言われている中、
不足しているこのような業界はかなりの人材不足になる事がわかります。
ITの急成長による時代の変化についていくには、
自分自身も日々成長し、変化していくことが重要ですね✨
以上、閲覧頂きありがとうございました?