皆さん こんにちは！
ソフィー株式会社 営業部です！
今回はローカル5Gについてお話させていただきます。
ローカル5Gとは「エリア限定で展開される5Gのネットワーク」のことを指します。既に5Gをビジネス活用している企業も数多く存在しており、今後5Gの活用が企業にとって欠かせなくなっていくと考えられています。
現在ビジネスで活用されている無線ネットワークと言えば「Wi-Fi」と答える人がほとんどだと思いますが「Wi-Fi」には、次のようなデメリットが挙げられます。大規模な工場・屋外を「Wi-Fi」でカバーすることは非常に難しい。その点、5Gは携帯電話向けに開発された通信規格であるため、高速大容量、超低遅延（リアルタイム）、多数同時接続を可能にし広範囲をカバーすることができます。このようなメリットを踏まえ、今後「Wi-Fi」の代わりにローカル5Gを活用する企業が増加すると考えられます。また、独立したネットワークであるため、自然災害が発生したり大規模イベントが開催された際にも外部環境に左右されることなく使用できることが最大のメリットだと思います。
5Gの活用事例の紹介
工場内の目視検査や品質管理の遠隔化
製品の目視による外観検査において、8Kの超高精細カメラで撮影した映像とAIを用いて自動で傷等を検知する事例の紹介です。
5Gの特徴（超高速通信・超大容量）を活かし、これまでの「Wi-Fi」等を用いた通信では扱えなかった大容量の通信を、高速処理することが出来るため、非常に大きな効果が出ていると言えます。
これにより、工場に出向かなくても検査員はAIの結果と映像の確認を行うだけで検査を済ますことが出来るようになります。
まとめ
今回は5Gについてお話させていただきました。
今後5Gは広く普及していき、人々の生活をより豊かなものにしていきます。
これまでの常識が古いものになり、常識外れだと考えられていたものが当たり前になっていきます。
技術の進歩に遅れないよう日々精進していきます。