レジが存在しない!?超画期的な高級サラダ店。

レジが存在しない!?超画期的な高級サラダ店。

レジが存在しない!?超画期的な高級サラダ店。


こんにちは✨テクニカルソリューション部のTです!

皆さんは、お惣菜を持ってレジに並ぶ時間が億劫と思ったことはありませんか?

そんな悩みを解決したサラダ店【CRISP STATION】が11/1、東京の丸ビルにオープンしました!


CRISP STATIONについて

元々【CRISP SALAD WORKS】という高級サラダ店を
CRISP社が都内に19店舗展開しており、
それを無人化させたお店が【CRISP STATION】です。

冷蔵庫から欲しいサラダをとり、持ち帰ってから好きなタイミングで決済する
という新たな形のお店です。

決済は、サラダのパッケージにあるQRコードから行います。

現金を用意しなくてもいいし、レジに並ばなくてもいい。
時間に余裕がないときでも、自分のいいタイミングで決済してOKということになります。

なぜこのような販売方法に?

なぜ、このような販売方法を行うことになったのか。

当初は、セルフレジの検討をしていたそうです。
しかし、セルフレジの導入で消費者の利便性は上がるのかを考えたところ、
セルフレジで解決できることは人手不足の問題であり、事業者視点でのメリットはありますが、
消費者視点でいくと
結局並ばないといけないし、結局店員さんに会計をしてもらう方がスムーズなのです。
そこで、このような持ち帰ってからQRコードで決済する方法ができました。

防犯面より、まずは消費者の利便性を最重視しているので、
タダ食いされるのも想定内だそうです。

またこの方法は事業者側にもメリットがあり、
人件費の削減ができるほか、冷蔵庫のみ設置しているので場所をあまり取らないのです。

店舗内にカメラも設置されているので、防犯面以外にも、
どのサラダが、いつ売れたのか確認ができるため、
減った商品をお昼に2回補充しにいくようになっています。
さらに、販売データの積み重ねによって、在庫の調整もできるようになります。


最後に

CRISP社モバイルオーダーや事前注文を自社開発のアプリで行っており、
他社へも提供をするなど、デジタルに力を入れています。
2022年7月末を目標に、カスタムサラダを自動で供給するサラダ調理ロボット
導入する予定だそうです。

今後も普及して、是非全国展開してほしいなと思います?


以上、閲覧頂きありがとうございました!!