クラウドストレージって?

クラウドストレージって?

クラウドストレージって?

こんにちは。
技術部の山田です。

本日はおすすめのクラウドストレージについてお話しようと思います。

皆様は普段パソコンやスマホのデータはどこに保管されていますか?
通常であれば端末本体の中に保存しているという人が大半かと思いますが、
人によってはUSBやSDカード、外付けHDDやSSDなどに保存されている方もいるかと思います。

でも、パソコンの容量が写真データや動画データでいっぱいになってしまった時、データを持ち運びたい時、様々なデバイスをわざわざ持ち歩くのは大変ですよね。

そこで活躍するのが ”クラウドストレージ” です。

・クラウドとは
インターネットに接続されたサーバが、ネットワークを介してサービスを提供する形式の事を指します。

・ストレージとは
データを保存しておく場所の事を指します。

クラウドストレージを使えば、インターネット上に自分のデータを保管できるスペースを借りていつでも使用する事が出来ます。

インターネットに繋がっている様々な端末から、どこにいてもデータを共有し、ファイルの閲覧、アップロード、ダウンロードを行う事が出来ます。
わざわざデータの入ったデバイスを複数持ち歩く必要もなくなり、荷物も身軽になります。

便利だけど、借りるという事はお金がかかるのでは?
そう懸念された方もおられるかと思います。

クラウドストレージサービスの中には、アカウント登録なしでも利用できたり、アカウントを登録するだけで無料で数GB分の容量を提供してもらえるサービスがあります。

その中でも、よく利用されているクラウドサービスについていくつかご紹介いたします。

Google Drive
仕事や個人で使えるクラウド ストレージ – Google ドライブ

「Google」によるGoogleアカウントを持っていれば誰でも利用できる無料のオンラインストレージサービスです。
Googleアカウントとの連携が非常に便利で、Androidユーザは既にアカウントを持っているかと思いますので、すぐに利用する事が出来ます。

こちらは、アカウント登録後に無料で利用できる容量は15GBです。

【DropBox】
Dropbox

米国「 Dropbox 社」が提供するオンラインストレージサービスです。
高速アップロードによるファイルの保存、共有、バックアップ、復元や履歴管理が行えます。

こちらは、アカウント登録後に無料で利用できる容量は2GBです。

【Box】
Box – セキュアなコンテンツ管理、ワークフロー

世界9万5千社以上の企業が業務用のファイル共有クラウドサービスとして採用する提供会社「Box」のオンラインストレージサービスです。
「Box」はクラウド型のセキュアなファイル共有/コンテンツコラボレーションサービスとして、事実上のデファクトスタンダード(標準)と言われています。

こちらは、アカウント登録後に無料で利用できる容量は10GBです。

【Firestorage】
firestorage | 容量無制限の無料オンラインストレージ

Firestorage(ファイヤーストレージ)は日本の「ロジックファクトリー株式会社」が提供しているオンラインストレージサービスです。
 1 ファイルあたり 250 MB という制限はありますが、総量は制限されていないため、容量を気にせず複数のデータをアップロードすることができます。

こちらは、アカウント登録不要で無制限に保存する事ができます。

【OneDrive】
無料のクラウド ストレージ – ファイル共有 | OneDrive – Microsoft

OneDriveとは「マイクロソフト」が提供しているクラウドストレージサービスです。マイクロソフトアカウントを作れば誰でも無料で利用でき、Microsoft Office製品との連携で効率よく利用する事が出来ます。

こちらは、アカウント登録後に無料で利用できる容量は5GBです。

まとめ
いかかでしたでしょうか。
他にも様々なクラウドストレージサービスがありますが、有料プランの契約をすると保存できる容量が増えたり、各種追加機能が使えるようになったりと、より便利に利用する事が出来ます。

興味のある方はご自身でも調べてみてはいかかでしょうか。