キャッシュレス決済の基礎知識の紹介

キャッシュレス決済の基礎知識の紹介

キャッシュレス決済の基礎知識の紹介

こんにちは!
ソフィー株式会社 営業部です!
今回は、キャッシュレス決済についてお話致します!

キャッシュレス決済とはその名の通り現金を使わない決済のことです。
キャッシュレス決済で皆さんが思い浮かぶのはスマホ決済ではないでしょうか?確かにスマホ決済もキャッシュレス決済ですが、皆さんが忘れがちなのはクレジットカード決済です。クレジットカード決済もまたキャッシュレス決済に含まれています。
キャッシュレス決済というワードはここ数年でよく耳にすることが増えてきていますが、実は1900年代後半からクレジットカード決済が始まっており、日本のキャッシュレス決済はこの頃から始まっています。
しかしながら、日本のキャッシュレス化は非常に遅れており2016年における日本のキャッシュレス決済比率は約20%、最もキャッシュレス決済比率が高い韓国は約96%となっており2016年時点でかなりの差があることが分かります。諸外国の決済比率を見ても40~50%と日本と比べて約2倍以上差があり、このデータを踏まえてもわかるように日本は「現金決済主義」が根強いことが分かります。
ではなぜ日本はキャッシュレス決済の普及が遅れているのでしょうか?日本でキャッシュレス決済が進まないのは様々な原因が挙げられます。偽札が少なく、銀行・ATMが普及しいつでも現金が引き出し出来る点、現金を持ち歩いてもリスクが少ない等の原因があり、日本はキャッシュレス決済の普及が遅れていると考えられます。
こうしたキャッシュレス化の遅れを国は問題視しており、2025年までにキャッシュレス決済比率を40%にする目標を掲げており、今後キャッシュレス決済の普及が加速すると考えられます。

キャッシュレス決済方法のご紹介

キャッシュレス決済の方法にもいくつかの方法があります。
接触型決済
非接触型決済
コード決済
があります。それぞれの決済方法をご紹介致します!

接触型決済
プリペイドカード・クレジットカードを専用機器でスキャンし、決済する方法が接触型決済です。
メリット
・ポイントが貯まるサービスがある
・利用金額の把握が容易
「デメリット
・クレジットカードの場合、お金を使いすぎてしまうリスクがある
・不正利用のリスクがある

【非接触型決済
お店にある決済を行う端末に、ICカード・スマートフォン等をかざすことで決済を行う方法です。
「メリット」
・暗証番号の入力やサインの必要がない
・おサイフケータイの場合、スマートフォンだけ持っていれば買い物が出来る
「デメリット」
・おサイフケータイの場合、充電がない場合やソフトウェアアップデート中は使用できない
・おサイフケータイの場合、機種変更時にデータを移行する必要がある

【コード決済
スマートフォンのカメラでお店のQRコードを読み取る、もしくはスマートフォンに表示されたQRコードやバーコードをお店で読み取ってもらい、特定のアプリと連動した電子マネーで決済を行う。
「メリット」
・割引サービスやクーポンが展開されていることが多い
・使用金額をアプリで確認できる。
「デメリット」
・使用できるお店が限られている
・スマートフォンの状況によってはQRコードの読み取りができない
・スマートフォンに表示したQRコードやバーコードを読み込んでもらえないことがある

【まとめ】
今後、キャッシュレス決済の普及が広がり現金を持ち歩くことが少なくなっていき、キャッシュレス決済対応のお店が増えると考えられます。韓国のようにキャッシュレス決済比率が90%を超える日は近いのかもしれません。