こんにちは✨テクニカルソリューション部のTです!
本日(10/29)はインターネットの誕生日ということで話題になっています♪
そこで、インターネットの誕生と昔の情報伝達について今回はお話させて頂きます。
インターネットの誕生について
さて、インターネットはいつから存在するのかというと、
今から52年前の、1969年10月29日に誕生したと言われています。
この日、米国防総省の高等研究計画局がインターネットの元型であるARPANETというコンピューターネットワークで、世界で初めて通信をしました。
今ではスマートフォンの通信で使われているパケットですが、元々は軍事用に使われていたものだそうです。
さらに同日、カルフォルニア大学ロサンゼルス校からスタンフォード研究所へ”LOGIN“という文字のテスト送信を試みましたが、2文字目の”O“を送信後システムがクラッシュしました。
結果、インターネットが初めて表示した文字は”LO“ということになります。
インターネットがない時代の情報伝達は?
ちなみに、インターネットがない時代の情報の伝達はどうしていたのか。
1600年代以降では、糸電話や伝声管が情報の伝達に使われていました。
しかしながら、日本にそれらが伝わったのは1800年代後半です。
また、江戸時代では、飛脚と呼ばれる情報の配達屋が存在しました。
東京⇔大阪での飛脚による情報の配達には、約4日間かけていたそうです。
その後、1895年にイタリア人の発明家であるマルコーニが、無線電信を発明し、
1901年には大西洋横断無線通信に成功したことで、無線での電話が普及しました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今や、インターネットや携帯電話は欠かせないものとなっています。
これらがあることに改めて感謝ですね?
AIやXRなどが注目されている今、あえて情報技術の歴史に触れてみるのもいいかもしれません。
以上、閲覧頂きありがとうございました!!