こんにちはソフィー技術部のTです。
突然ですが、最近「ぼんやり」していますか？
私は最近、昔に比べPCやスマホなど電子機器を見ている時間が長くなったと感じます。
業務や娯楽など理由は様々ですが、多いときは本当に一日中PCやスマホを見ています。
仕方のない部分も多少はあるとはいえ、スマホやPCを長時間見続けていると、見終わった後には頭も体もすっかりくたびれてしまいます。
皆様の中にも共感いただける方はいると思います。
そんな皆様におすすめしたいのが、冒頭で触れました「ぼんやり」することです。
「ぼんやり」とは「自分で意図的に考えない、動かない時間」のことです。
ぼんやりすることには様々な恩恵があります。
◆休憩後の集中力がアップする。
人間の集中は25分程度で切れるそうです。一度休憩を入れることで切れてしまった集中力を元に戻すことができます。
◆脳内の情報が整理される。
人がひらめく場所は４Bという呼ばれ方をします。
・Bathroom（お風呂・トイレ）
・Bus（バス）
・Bed（寝室）
・Bar（居酒屋・バー）
これらは場所があげられる理由は、これらの場所では人は「ぼんやり」してしまうからです。
「ぼんやり」している時には、自分では何も考えていないつもりでも、脳内で高速で情報の整理が行われています。
これにより今までつながらなかった情報が頭の中でつながることで、ひらめきを生むとされています。
では具体的に「ぼんやり」するためには具体的にどのようなことをしたらいいのでしょうか。
例として2つほど紹介します。
◆昼休みに15分の仮眠を行う
15分という少し眠るほどの休息が疲れた頭をリフレッシュしてくれます。
◆業務の合間に五分ほど瞑想をする
難しい場合は、目薬を指すや飲み物を飲むといった行動をとることで意図的に休息を取り入れてください。
どうでしょう。これらであれば、すぐにでも実践できるのではないでしょうか。
短いですが、「ぼんやり」について理解できましたでしょうか。
日々の不調を積み重ねるといずれ大きな不調につながってしまいます。
皆さまもたまには、情報から離れて「ぼんやり」過ごしてみてはいかがでしょうか。
以上