～OBS Studio編～
こんにちは?
ソフィー株式会社 技術部のKです！
皆さんはYoutubeの動画やライブ配信を見たりしますか？
最近はなかなか外に出られないので、私の周りでは見ている人が多いですし、私も毎日見ています。
でも実際、ライブ配信ってどうやっているんでしょうか。
なんだか難しそうな感じがしますが、実は凝らなければ結構簡単にできちゃうんです。
パソコンやカメラ、マイクは使うかな…と思いつきますが、あとは何が必要かご存じでしょうか？
そこで今日はライブ配信に使える、OBS studioについてご紹介します！
OBS Studioって何？
普段ライブ配信でもしない限り、聞かない名前ですよね。
OBS Studioは、ビデオの録画やライブ配信をする際に利用するソフトウェアエンコーダーと呼ばれるもの…と言われてもますます分からなくなったと思います。
ソフトウェアエンコーダーがどんな仕事をしているかと言うと、
配信に必要な動画（静止画）や音声を、決められた方法で圧縮して、SHOWROOM や YouTube の配信サーバへ送り込む
https://www.lonnie.co.jp/other/whatisobs/
という仕事をしています。
きちんと理解している方がよりよいとは思いますが、なるほどそういうことしてるんだな～くらいで流してもらっても、私は使用するうえで特に困ることがなかったので、大丈夫でしょう。
他にも音声や動画のミックスをすることができて、とっても便利なフリーソフトです。なんと、フリーソフトです。大事な事なので2回言いました。
無料なのに色々できるなんて本当にありがたいですね。
どんなことができるの？
- ゲームやPC画面、Webブラウザのキャプチャ(ゲームやPC画面を配信)
- 画像や文字の挿入(テロップを入れる、説明の画像を出す)
- 色々な画面を同時に表示する(ゲーム画面の上に自分を重ねる）
- 配信画面の映像を切り替える
- マイクの音声とPCで再生した音楽を同時に流す など
いろいろな機能があって、ライブ配信でこれやりたいな…と思うようなことは大体でき、少し試してみたい時にはもちろんガッツリ始めたい時にも使えます。
上記以外にも色々な機能があるので、是非OBS Studioで調べてみてください！
終わりに
今回は便利なソフトウェアエンコーダー、OBS Studioについてご紹介しました。
弊社では、ライブ配信用のPCやカメラなど機器の選定・テスト運用・設置・運用保守も行っております。
自社で配信を行ってみたいけど、やっぱり難しそうだな…と思った方がおられましたら、お気軽にご相談ください！
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。