プログラムの著作権について

プログラムの著作権について

プログラムの著作権について

こんにちは✨テクニカルソリューション部のTです!

最近では、プログラムを作る人が大幅に増えてきています。
皆さんの中にもプログラムを作られる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

インターネットにはプログラムを作るためのソースコードが沢山掲載されています。
そこで疑問なのが、著作権はどうなっているのか_。

今回はプログラムの著作権についてお話していきます。


プログラムに著作権はある!

結論からお話すると、プログラムに著作権はあります!
著作権というものは、誰かが創作物を作った時点で自動的に発生します。
作ったプログラムはもちろん、組み立てたソースコード自体が著作権で保護されています。
個人で使用する分には著作権の効力はないですが、他人に譲渡することは認められないようになっています。

保護されないラインはどこ??

プログラムと組み立てたソースコードには著作権があるとお伝えしましたが、
保護されないラインがあります。
それは、プログラミング言語と、規約、アルゴリズムです。
プログラミング言語は、プログラムを作るために記述する言語(日本語、英語、フランス語などのように、プログラムにも指示を読み取るための言語がある)のことで、種類は多数あります。

規約はコードを作るためのルール、アルゴリズムは処理を記述するパターンのようなものです。

これらを著作権で保護されてしまうと、そもそも世の中にツールが出回りにくくなってしまいますね?

著作権に引っかからないためには

それでも初めから作るのはハードルが高い・・・という方もいらっしゃると思います。
ソースコードの丸コピは完全にアウトですが、参考にしたり、臨機応変に組み替えたりしていくのは大丈夫なので、その方法で作っていくのがオススメです。

是非、試してみてくださいね?