こんにちはテクニカルソリューション部のTです!
私は最近5Gをよく使っているのですが、速さをあまり感じなく、
むしろ遅いと感じるときがあります。皆さんもそのような経験ないでしょうか。
そこで、5Gが遅い理由を調べてみました。
●5Gでの通信速度が遅い原因
・端末に不具合がある
接続している基地局やキャリアのネットワークには不具合がなく、電波状況にも問題がなければ、端末側に原因がある可能性が高いです。
端末側で使用する電波を、受信レベルに応じて切り替わっていないことが当てはまります。
これだと、繋がりにくい電波にひたすら繋ごうとしているので、
速度がずっと落ちている状態ですね。
・5Gの電波強度が弱い
そもそも5Gの電波強度が弱いため、通信が安定しないということも1つの理由です。
5Gの電波の特徴は、1つの基地局がカバーできる範囲が狭く、直進性が高いことです。
ですので、基地局から距離があったり、
建物の中だったりすると電波強度が一気に下がることがあります。
電波強度が弱いと速度が急激に遅くなり、結果5Gを使っても遅くなります。
・端末がキャリアのバンド(電波の周波数帯)に対応していない
SIMフリーの端末を使っている人は特に、この可能性が考えられます。
一度バンドを確認してみるのもいいですね。
●5Gが遅いときはどうすればいいか
・端末を再起動する
一時的な不具合やバグのときは、端末を再起動することで改善することがあります。
また、うまく繋がらないときも、再起動をすることにより電波強度が強いバンドに切り替わって、通信が安定することもあります。
・5Gの電波強度が強い場所に移動する
5Gの電波強度が強い場所は、屋外や対応エリアの中心です。
まずは可能な限り、建物の外に出ることをオススメします。
・5Gの通信を無効化にしてしまう
5Gの電波が弱い場所で使っていて、速度が遅いと感じる場合は、
5Gの通信を無効にして4G以下の通信をすることで速くなることも多いです。
最後に
いかがでしたでしょうか。
通信速度が遅いのは端末の原因であったり、場所が原因であったり様々ですが
ほとんどは自ら対処できることが多いようです。
皆さんも一度チェックしてみてくださいね